【全文紹介】無料出会い系によくいる「副業興味ありませんか?」に興味を持ってみた
オルカ・レモン・ヒマトーク辺りの無料チャットアプリを利用していると、
「私とセックスしたいですか? http://~」
とか、
「副業に興味ありませんか?」
など、ロクでもない勧誘系のメッセージが混じる。
ハピメやPCマックスなどの僕がおすすめするちゃんとした出会い系でも、ログイン直後にコンタクトを取ってくるのは100%業者だが、無料の場合はいつでも送ってくるようだ。
前回、問答無用でLINEのIDを送ってくる人に話しかけたので、今回は副業を持ち掛けた人の話に乗ってみた。
結論から言うとダルかった。

「こんにちは 今の仕事や時間、給料に満足してますか?」
いつもこの口調で始まる。
情報商材に騙された人がやってるのかな?
「こうすれば簡単に稼げます!」
みたいな商材買ったら、「チャットアプリで副業を勧めろ!」的なことがマニュアルと共にあるのかも知れない。
今度聞いてみよう。
それにしても、返信時間に注目してほしい。
こんなあからさまな詐欺メッセージに返信する人なんてほとんどいないだろうに、初回のメッセージから15分待たされた。その次は1時間後だ。
センスなさすぎじゃないかコイツ。
この方に「ちゃんと騙せる詐欺講座」とかの情報商材を売りつけてみたい。
今度持ち掛けてみようかな。

「海外で流行っているものを日本にもいち早く広めていく広告のお仕事」
を
「聞いたことありますか」
と言われても、そんなフワッとした内容じゃ聞いたことあるかないかわかんねぇよ!
いちいち間隔が開いてイライラする中、職業を聞かれたので適当に答える。
どうもWEBクリエイターがどんな仕事なのか想像もつかないようだ。
横文字だから給料高いと思ったのだろうか。横文字で賢そうだから騙せないと思ったのだろうか、それともマニュアルにもったいぶれと書いてあるのだろうか。一歩引いて来やがった。
これが、飲食店とか介護職とか言ったら食いつきはまた違ったのだろうか。
反省して今後に生かそう。
この人も怪しい情報商材の内容をそのままコピペするのではなく、相手に合わせられるようブラッシュアップして頂きたい。
下手くそなおすすめの仕方してくるな。

そもそも、忙しいから副業出来ないねって言われるなら理解できるが、稼いでるから必要ないは意味がわからない。
自分で話してておかしいとは思わないのだろうか。
バカだから怪しい情報商材買ってしまうのだろうか。
わざわざこちらから食いついていく悲しさ。
お金増えて困る人は世の中にどれくらいいるのだろうか。
もうちょっと上手に煽ってほしい。
稼いだら何かしたいことあるか聞かれたので、海外行きたいと答えておいた。なんかお金かかりそうだったから。
ごめん海外興味ない。国内旅行大好きだ。
でも褒められた。
多分、「フィギュアを山ほど買いたい!!」「毎日高級ソープに行きたい!」とか書いても、「めっちゃいいですね!」と返ってくるのだろう。
もうちょっと話膨らませろ!親身になれ!そんなんじゃエロ写メもらえないぞ!(違う

仕事しながら10万円と、バカのくせにリアルな数字を出してきた。
情報商材に書いてあるのだろう。
それにしてもやり取りを始めて6時間である。
女の子とやり取りしてて、エロい状態になりつつあるときに6時間かける人がいたら正座して説教するので申し出てください。
しびれを切らしてこちらから紹介しろと言う。
もったいぶれと情報商材に書いてあるのだろうか。目を見張るほどのバカである。
必死に胡散臭くないアピールをされて、やっとこ本題にたどり着く。
20時ぐらいまで仕事して、家帰ってきてから返信をしているのだろうか。お疲れ様なことだ。
こんなのに引っかかってラインするようなやつ、1日に1人もいないだろうに何をモタモタやっているのだろうか。
だから胡散臭い情報商材を買ってしまうんだキミは。

ID追加させて、無料チャットの登録名で判別するようだ。
判別するほど追加されることないだろうに、頭の悪い情報商材にそう書いてあるんだろうな。
夜遅くなったので、電話する気にもなれず、ここからおちょくりだす。
IDの追加方法を事細かに聞いて、ネットに弱いWEBクリエイターを演じたかったのだが、追加してくれるそうだ。
バカのくせに気が利くじゃないか。

不必要に褒めておいた。
送られてきたようなので、返信するねーーーとメッセージを送る。
これは僕が実際に女の子とLINE交換した際にまんじりとするメッセージだ。
「いーから早く送ってこいよ!!」
と毎回突っ込みたくなる。言わないけど。
ちなみに、相手にお伝えしたLINEのIDですが、

この手のLINEのIDを書き込む、これまた頭の悪い出会い系掲示板から引っ張ってきた。
IDの人も女の子から通知が来て満足だろう。
「追加しました!さっそく電話しますね♪」
なんてメッセージが来たら掲示板に書き込んだ男の人も大興奮だ。
これこそWIN-WINというものだ。
全盛期のヌメリさんなら、実際に通話して対決していたのだろうが、そんな気力も10万字書く知能もないので、僕の冒険はここまでとなる。
時間があったら今度は通話してみたいと思う。そのままなにがしか勧誘してみたい。

こんな素敵な谷間もらっていたからそれどころじゃなかった。
すみません。
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